行事について

特別な行事

特別な行事は二村山にて執り行います。

花祭り4月8日

仏教で大切にされている「花祭り」は、お釈迦様の誕生を祝う行事です。花御堂を飾り、右手で天を指し左手で地を指している誕生仏のお釈迦様に甘茶をそそいでお祝いをします。

灌仏会(かんぶつえ)・仏生会(ぶっしょうえ)・龍華会(りゅうげえ)・降誕会(ごうたんえ)などとも言われ、宗派に関わらず大切にされている行事です。

二村山孟蘭盆施食会・地蔵盆8月

故郷に帰ってくる先祖の霊魂をもてなす孟蘭盆(うらぼん)。六道のひとつ「餓鬼道」に堕ちて苦しむ仏様を供養する施食会(せじきえ)。そして、子ども達の守り神でもあるお地蔵様を、子ども達が供養する地蔵盆(じぞうぼん)。すべてお盆の時期の行事です。

曹洞宗である聖應寺では、「甘露門」という名前の教典を読みます。

二村山は多くの人に愛されてきた歴史ある山です。

二村山は、平安時代から歌や紀行文などに書かれ、昔は海道一の名勝地でした。昭和初期までは頂上から伊勢湾の船を眺めることができました。
現在、二村山エリアのうち仏像のある平野一帯が聖應寺の飛地境内となっています。
この境内にある地蔵堂は、元は名古屋市の八事山興正寺の所管でした。元文元年に聖應寺に移管され、元文5年の雷火によって地蔵堂が消失。明治元年の再建やその後の修繕などを経て、聖應寺第23世大法得禅和尚の代に現在の堂に再建されました。
御本尊の地蔵尊は首が無く、胴体のみの姿です。平安時代末期、二村山に隠れていた熊坂長範という大盗賊が旅人を襲い、旅人の首を斬ったはずがこの地蔵尊の首だったという逸話があります。このことから身代わり地蔵と呼ばれ、交通安全をはじめ所願成就に多くの信仰を集めています。

また二村山には鎌倉街道が通っており、熱田方面から鎌倉へ行くには必ず通る道でした。そのため、平安時代の在原業平や源義経、鎌倉時代の西行法師や阿仏尼も、すべて二村山を通ったとされています。この他にも、「伊藤雨村寿碑」「三孝子の碑」「黒田清綱の歌碑」があるなど、古くから多くの人に愛されてきた長い歴史のある山です。

年間行事

1月 大般若祈祷会
3月 春の彼岸法要
5~7月 団体旅行
8月 施食会
8月13~15日 棚経
9月 秋の彼岸法要
12月31日 除夜の鐘(23:45頃から)